【離乳食】だしパックはいつから使える?だしパックの使い方とだしの取り方
離乳食の味付けには、塩分やエキスやアミノ酸などが入っていない安心して使える天然のだしパックを使うのがおすすめです。しかし、初めての離乳食はいつから調味料で味付けをすればいいのか、だしパックを使うなら使い方・だしの取り方はどうすればいいのかなど不安なことも多いでしょう。
こちらでは、日本におけるだし文化を解説しながら、離乳食にだしパックを使うときの注意点や使い方、だしの取り方などを紹介していきます。少しずつ離乳食に味付けをしていきたい方は、ぜひご参考ください。
そもそも日本のだし文化はいつから始まった?
料理の味付け方法として、だしを取ることは日本ではごく一般的です。近年では離乳食用のだしパックも販売されており、使い方・取り方も簡単で非常に重宝します。
離乳食は塩や醤油で味付けできないため、だしパックを利用し、天然のうまみを付与することは赤ちゃんの味覚形成にとても効果的です。
そもそも日本のだし文化はいつから生まれたものなのでしょうか?
最もメジャーなだしといえばかつおや昆布がありますが、歴史資料の中に初めてかつおと昆布が登場したのは奈良時代。だしとして調理の際にこれらを利用していたことが確実にわかるのは室町時代とされています。
しかし、人々は縄文時代の頃から火を使い、食材を食べやすいように煮たり焼いたりしていました。その点から類推すると、縄文時代、あるいはそれよりも前から、煮たり焼いたりする際、うまみ=だしを自然の食材から補う文化はあったのかもしれません。
離乳食でだしパックが使えるのはいつから?塩分不使用のだしパックもある?
赤ちゃんの内臓は塩分を消化する力がまだ弱いため、なるべく負担のかからない離乳食用のだしパックや食塩不使用のだしパック、薄味に仕上げられるだしパックを選ぶようにしましょう。
赤ちゃんの味覚形成は生後6ヶ月頃から始まるといわれています。離乳食は5ヶ月頃から始まりますが、最初は10倍粥からスタートしてお米の味を知ってもらい、お米が食べられるようになったら野菜をすりつぶしたものを離乳食に取り入れていきましょう。
最初から味の濃いものをどんどん与えてしまうと濃い味に慣れてしまい、ゆくゆくは生活習慣病のリスクも上がってしまいます。
いつからだしパックを使うべきか悩んだときは、お粥や野菜などをある程度問題なく食べられるようになってきた頃を目安にしましょう。
赤ちゃんは味覚が非常に敏感です。味覚には、甘味、塩味、酸味、苦味、そしてうまみの5つの種類がありますが、うまみは他の4つの味に比べ穏やかな味で持ちが長いのが特徴です。そしてコクが出て食材の風味を増やすことができます。
そのため、だしを使用すればうまみを感じることができ、薄味でも赤ちゃんは素材の味を十分においしく感じることができます。離乳食後期頃になると、少しずつ味噌や醤油などで味付けを始める方もいると思いますが、だしを使って離乳食を作ればほんの少しの調味料でもおいしい離乳食を作ることができます。
離乳食でだしパックを使うときのポイント&だしの取り方
離乳食にだしパックを使うときは、昆布やしいたけなど、やさしい味わいのだしから始めるのがおすすめです。
また、上述した通り、薄味であることが前提です!はじめのうちは、普段のおかゆに少しだけだしを加えるようにしてください。
鰹節や煮干しなど動物性のだしは、赤ちゃんがだしを使った離乳食に慣れてきてから与えるようにしましょう。
離乳食でのだしの取り方は?
離乳食でだしパックの使い方・だしの取り方はとても簡単です。
市販のだしパックを使う場合、一つひとつの材料がすでに計量されているため、そのままお湯の中に入れて煮出すことで簡単にだしを取ることができます。
煮出す時間はだしパックによって異なりますが、うすくち文化研究所の花かつおのだしパック「花削りそのまんま」は、500mlのお湯を沸騰させたら、10分弱火で煮出すことで本格的で上品な味わいに仕上げることができます。
塩分控えめで離乳食にも使えると人気のだしパック「花削りそのまんま」
離乳食にだしパックを使うなら、塩分やエキスやアミノ酸などが入っていない安心して使える天然のだしパックを選ぶようにしましょう。だしパックを使えば、煮出すだけで簡単・気軽に味付けをすることができます。
赤ちゃんの離乳食が始まったら、お粥や味付けなしの野菜が問題なく食べられるようになってきた段階で、だしパックによる薄味の離乳食を考えてみるのがおすすめです。うすくち文化研究所のだしパックは使い方・だしの取り方がとても簡単です。
通常の家庭料理にもご利用いただけるため、味付けが苦手な方やプロの味付けを実践してみたい方はぜひお試しください。
花削りそのまんま
化学調味料やエキス、アミノ酸を使用していないので、だしそのものの美味しさが味わえます。
フワフワの花カツオを、そのまんまだしパックに詰めました。カツオの香ばしさをふんだんに引き出し、昆布のうまみがカツオだし本来の味を引き立ててくれます。
- 定価:356円(税込)
- 容量:だしパック10g、3袋入
- 賞味期間:10ヶ月
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代表者 | 淺井 良昭 |
本社住所 | 〒679-4177 兵庫県たつの市龍野町下川原78 |
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事業内容 | 調味料・食品の製造、販売 |
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